短歌らしきもの

短歌なるものを新しく始めてみました。メインはTwitterで出されるお題で詠んだ歌ですが、ふらっと詠んだものもたまにあります

2022-01-01から1年間の記事一覧

2022.12.31

大好きなおかずは先に食べる派の君に食べられたいような日々 初句指定「大好きな」

2022.12.30

パンケーキ綺麗に焼けたほうは君 いつもの日曜遅めの朝食 連想短歌「優しさ」NGワードなし

2022.12.29

はらはらと聖なる夜に舞う雪が僕らの距離を少し縮める 連想短歌「12月24日」NGワードなし

2022.12.28

冬までに君を迎える準備する こたつで猫になろう二人で 初句指定「冬までに」

2022.12.27

君といて胸が苦しくなる気持ち この感情を何と呼ぼうか 連想短歌「初恋」NGワードなし

2022.12.26

一度だけあなたがくれた口づけは別れの合図これでさよなら 初句指定「一度だけ」

2022.12.25

帰り道駅までの道ゆっくりと 君とホームでばったり会うため 連想短歌「偶然」NGワード「偶然」

2022.12.24

真夜中の散歩ですれ違う人のそれぞれにあるそれぞれの夜 初句指定「真夜中の」

2022.12.23

好きだった金木犀の香りさえ 胸がちくりと痛む秋の夜 初句指定「好きだった」

2022.12.22

一度だけついた君への嘘だった 友達のままいようだなんて 初句指定「一度だけ」

2022.12.21

毎日は昨日と明日の間にあってただ過ぎていくゆるい日常 初句指定「毎日は」

2022.12.20

真夜中のサイレン遠く走り去る 誰かの無事を祈る暗闇 初句指定「真夜中の」

2022.12.19

日曜日無言で過ごす僕たちの間に流れる平穏な時 連想短歌「慣れ」NGワードなし

2022.12.18

最後には君と僕とは共にゆく 長い旅路はまだ始まりの道 初句指定「最後には」

2022.12.17

どうやって煮込めばおいしくなるのかな とろけるようなかぼちゃのシチュー 初句「どうやって」

2022.12.16

じゃあ次は二人でお出かけしませんか?言えずに今日も皆とさよなら 初句指定「じゃあ次は」

2022.12.15

目が覚めて紫煙くゆらす午前五時明けゆく空をじっと見つめて 連想短歌「煙草」NGワードなし

2022.12.14

どうやって眠ればいいのわからない こんな夜なら早く明けてよ 初句「どうやって」

2022.12.13

最後には花散り枯れる未来でも 咲かせる事ができるのならば 初句指定「最後には」

2022.12.12

じゃあ次は二人で何を探そうか 月の輝く夜空の下で 初句指定「じゃあ次は」

2022.12.11

この恋もいずれ終わるの 秋だしね リセットボタンをそろそろ押すわ 連想短歌「ゲーム」NGワードなし

2022.12.10

これからも今までみたいに歩いてくたとえどんなに下手だとしても 初句指定「これからも」

2022.12.09

どのくらい近いの?それとも離れてる?SNSで語り合う僕ら 連想短歌「距離」NGワードなし

2022.12.08

ゆっくりとキンモクセイが香る頃 ふと思い出す君の横顔 初句指定「ゆっくりと」

2022.12.07

重圧と歓喜の渦に挟まれて眩暈がしそうな青芝の上 連想短歌「代表」NGワードなし 日本代表、惜しかったですね。残念

2022.12.06

どこまでも遠くに飛べるというのならいっそ来世が見える場所まで 初句「どこまでも」

2022.12.05

言えなくてただ横顔を眺めてた 夏の終わりに置いてきたもの 連想短歌「忘れ物」NGワード「忘れ物」

2022.12.04

ゆっくりと進み始める僕たちを乗せた電車は各駅停車 初句指定「ゆっくりと」

2022.12.03

どうやってここまで歩いて来たのだろう 出発点すらもはや忘れて 連想短歌「距離」NGワードなし

2022.12.02

どこまでも広がる空に流れてるメロディみたいな浮雲ふわり 初句「どこまでも」