必要なものなどほんの僅かだけなのにどうして欲は尽きない 発句「必要な」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

唐揚げにレモンはいつもかけない派さっぱりしたくないお年頃 連想短歌「意見」NGワード「意見」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

どこにでも転がっている優しさの欠片すら手に入れられない僕 初句「どこにでも」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

こうしたらいいよといつも思うけど君の笑顔に勝てるものなど 連想短歌「意見」NGワード「意見」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

あの人はもういないもう戻らない深夜に探す彼の温もり 初句「あの人は」

特急で1時間かけたどり着く君の居場所が僕の居場所 連想短歌「距離」NGワード「距離」

本当は好きなあなたの声だけを聴いて一日過ごしていたい 初句「本当は」

君だけがいない景色が広がって虚無の中ただ歩きゆく我 初句指定「君だけが」

手帳には書けない予定金曜のあなたとふたり闇に溶けるの

メモ帳に記した言葉見返して過去の自分の声を読み取る

本当は伝えたかったI love you 届ける前にはじけて消えて 初句指定「本当は」

君だけが僕の世界の煌めきで導く星のように輝く 初句指定「君だけが」

気が付けば身体だけじゃなく心まで吸い込まれてもう出られない罠 連想短歌「こたつ」NGワードなし

五月晴れ過去のあなたとさようなら雨雲遠く傘を畳んで 連想短歌「忘却」NGワード「忘却」

チョコなんてただの理由に過ぎなくて あなたをもっと知りたいのです 届けたいものはチョコではなく想い ちゃんと届くといいなあなたに 連想短歌「バレンタインデー」NGワードなし

途中まで見ていた背中街に消え我も踏み出す帰路への一歩 初句指定「途中まで」

寝付けずに布団の内側もぐり込む暗闇のなか宇宙があって

もういいの明日のことなど考えずただ目の前のあなたと溶けて 連想短歌「今」NGワード「今」

また会える？問う君の声愛しくて思わず君を抱きしめる夜 初句指定「また会える」

誰からも連絡なんか来ないのに君からだけは届く気がして

何時の世も争いばかり 少しだけ猫の動画で癒されようよ 連想短歌「歴史」NGワード「歴史」

今日だけは過去の記憶も後悔も忘れていたいそんな秋晴れ 初句指定「今日だけは」

掃き集めまとめてゴミに捨てられた夢のかけらは微かに光る

十代は見えてなかったあれこれが見えて世界は薄暗くなり 初句指定「十代は」

君からの連絡を待つ午後8時 1分おきに見つめる画面

今日だけは縛るものから放たれてふたりひとつの塊となる 初句指定「今日だけは」

勝敗は戦う前から決まってる 君の心はもう僕のもの 連想短歌「勝利」NGワードなし

心では雨降り北風吹きすさぶ 君を忘れることができずに 初句指定「心では」