遠くまできたもんだなと振り返る生まれた街に初雪の報 初句「遠くまで」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

フォルダにしまい忘れた一枚の写真に君の懐かしい笑み ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

板チョコをパキンと割ってひとかけを君の口へと運ぶしあわせ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

誰にでも秘密のひとつはあるだろう胸の奥底痛む傷跡 初句「誰にでも」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

春だからついつい笑みがこぼれちゃう見上げた先にひろがる桜 初句「春だから」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

誰だって心のなかは見えなくて深くて暗い海の底のよう 連想短歌「心」NGワードなし ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

勝ったとか負けとか別に気にしない笑顔の君がほんとの勝者 連想短歌「勝負」NGワード「勝負」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

昼下がり僕のあくびに返すよう君のちいさなあくびがひとつ 連想短歌「会話」NGワード「会話」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

北風に星が瞬く冬の夜見上げた空に君を想うよ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

さらさらと流れるような木漏れ日の下でまどろむ君とふたりで 連想短歌「幸福」NGワード「幸福」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

途中から割り込みここにいるけれど何の列だか実は知らない 初句「途中から」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

過ぎたこと終わったことと思うのにあの日の空が胸に苦しい 連想短歌「過去」NGワード「過去」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

片方のイヤフォン君に手渡して二人で聴く音少し違って 初句「片方の」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

作られた記憶の中で生きている僕らが過ごす仮想空間 初句「作られた」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

あの頃に戻って君に伝えたい未来で僕が待っていること 連想短歌「過去」NGワード「過去」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

散歩道散りゆく桜舞い落ちる 隣の君に吹く風ふわり 連想短歌「華」NGワード「華」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

AIは何て言うだろこの想い月を見上げてついたため息 初句「AIは」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

あなたとは真っ赤な糸でつながるのハサミだろうと切れない縁 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

春までに君を忘れる、うん、たぶん。あの日見つめた夕焼け空も 初句「春までに」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

始発駅朝の改札すり抜けて罠を避けつつ進む人込み ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

欲しいのは君と過ごしたあの日々の記憶のなかのあたたかいほう 連想短歌「欲求」NGワード「欲求」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

春までに届くだろうかこの想い花が咲くころ旅立つ君に 初句「春までに」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

こんなにも苦痛に満ちた人生に第二幕がもしあったとしたら 連想短歌「続き」NGワード「続き」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

積み上げた荷物の山に埋もれてる大事な何かをずっと探して ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

ふんわりと幸せ香る夢のあともっとみたくて布団をかぶる 連想短歌「続き」NGワード「続き」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

この先に何があっても悔やまないそう言い切れる心が欲しい 初句「この先に」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

鮮明な夜空煌めく星々の囁く声が風に揺らめく 初句「鮮明な」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

思い出は以前の部屋に置いてきたここにあるのは空っぽの僕 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

青空に溶けていくよなシャツを着てはしゃぐあなたに初夏の木漏れ日 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部

鮮明な青で塗りたい曇り空 私の心も快晴になれ 初句「鮮明な」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部