短歌らしきもの

短歌なるものを新しく始めてみました。メインはTwitterで出されるお題で詠んだ歌ですが、ふらっと詠んだものもたまにあります

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2022.11.30

告白は予想外だし戸惑うよ でも本当はずっと待ってた 連想短歌「突然」NGワードなし

2022.11.29

どこまでもついてくるこの影の様にまとわりべたつく湿度の孤独 初句「どこまでも」

2022.11.28

この後は誰にも見つからない場所で 二人ひとつの蓑虫になろう 初句指定「この後は」

2022.11.27

突然に強い風吹く日曜の午後はまもなく雷雨の予報 連想短歌「突然」NGワードなし

2022.11.26

この後は 二人言い出せないままで時が過ぎゆく金曜の夜 初句指定「この後は」

2022.11.25

今日もまた7時半には目を覚まし コーヒー豆をミルでがりごり 連想短歌「習慣」NGワード「習慣」

2022.11.24

忘れたいことは錠剤にしちゃって 飲み干しちゃおうお酒と一緒に 初句指定「忘れたい」

2022.11.23

通り雨コンビニでやり過ごす間にスイーツをつい買い込んでいる 連想短歌「突然」NGワードなし

2022.11.22

この後は蛹になって蝶になる なりたい私がここにいるから 初句指定「この後は」

2022.11.21

友だちの顔をしてくる知り合いに 騙され続ける今日も明日も 初句指定「友だち」NGワードなし

2022.11.20

忘れたいあなたの顔を思い出す こうして忘れられなくなって 初句指定「忘れたい」

2022.11.19

友だちとして歩く街 雨予報 恋人までの距離は遠くて 初句指定「友だち」NGワードなし

2022.11.18

来週の天気予報は雨続き しとしとと泣く私のココロ 初句指定「来週の」

2022.11.17

忘れたいことにまみれて生きている過去はからみつく蔦のように 初句指定「忘れたい」

2022.11.16

たまたまに進化しただけの生き物 群れの中でも孤独は普通で 連想短歌「人間」NGワード「人間」

2022.11.15

友だちのふりを続けてきたけれど隠しきれない「好き」の熱量 初句指定「友だち」NGワードなし

2022.11.14

来週の予定を黒く塗りつぶす 私を縛るものは消え失せ 初句指定「来週の」

2022.11.13

不条理が罷り通るし恐ろしい けれど優しさ時折ほらそこ 連想短歌「社会」NGワード「社会」

2022.11.12

どこまでもとことん賢くなりたがる 増える悩みを抱えたままで 連想短歌「人間」NGワード「人間」

2022.11.11

「美味しいね」互いに目を合わせて笑う 二人一緒にいるこの奇跡 連想短歌「幸せ」NGワード「幸せ」

2022.11.10

目の前に今もし君がいたならば あの時言えなかった言葉を 初句指定「目の前に」

2022.11.09

こうやって言葉で遊ぶ術を持つ 三十一文字のコミュニケーション 連想短歌「人間」NGワード「人間」

2022.11.08

忘れたい恋がいくつもありました 夏が終わっていくみたいな恋 初句指定「忘れたい」

2022.11.07

来週の今頃僕ら空の上 共に地上の楽園目指して 初句指定「来週の」

2022.11.06

過ちを繰り返してもなお学ばない 世界は今日も黒く渦巻く 連想短歌「人間」NGワード「人間」

2022.11.05

何年も秘めたる想い胸の奥 今日もあなたの笑顔は隣に 初句指定「何年も」

2022.11.04

こうやって時は流れていくものと 諦めること出来るのならば 初句指定「こうやって」

2022.11.03

働かぬ働きアリの住む世界 優しい世界でありますように 連想短歌「社会」NGワード「社会」

2022.11.02

こうやって二人で過ごす休日が永遠であればとただ願う午後 初句指定「こうやって」

2022.11.01

何年も寝かせた自家製梅干しの一粒だけでご飯がススム 初句指定「何年も」